「不労所得」って言う奴が死ぬほど嫌いです。

バカかと。

お金は苦労して稼ぐものであって、
楽して手に入るものではありません。

もし貴方が
「楽して稼ぎたい」と思っているのであれば、
今すぐページを閉じてください。

時間が勿体ないですし、
そう思ってる方への有益な情報はありません。

 

不労所得が嫌いな理由1：お金は目的ではない

お金は、
「手段」であって、
「目的」ではないはずです。

銀行口座に1億円あります。
でも引き出せません。
では意味がないはずです。

お金は、
「手段」であって、
「目的」ではないんです。

お金はツールです。

例えば、
・海外留学したい
・親孝行したい
・お世話になった人に恩返しがしたい
そういった目的の為にお金があるのであって、
お金自体を目標にしちゃいけない。

銀行口座の残高と、
幸福感は比例しません。

貯金が1000万円の人は
貯金が10万円の人より
100倍幸せか？
そんな事はない。

大事なことは、
お金の量よりも、
お金をどう使うか？
こっちの方が大事。

目が「￥マーク」になってる人と、
友達になりたいですか？

僕は絶対に嫌です。

「やりたい事や
叶えたい夢があるから稼ぎたい」
そういう人を応援したいと僕は思ってます。

不労所得って言う人は、
「で、何したいの？」がない。

類は友を呼ぶ、
とも言いますが、
不労所得って言う人には、
結局は欲まみれの人しか集まらない。

金、
金、
金、
金、

お金は便利です。
絶対的に便利です。

でも、
目的ではない。

お金基準ではなく、
やりたい事基準で考えれば、
必要なお金は集まります。

 

不労所得が嫌いな理由2：「楽して儲けたい」って発想が嫌い

楽して儲かる訳ないじゃないですか。
お金稼ぐって大変なんですよ。

僕は29才で起業して
今年で7年目になります。

起業する前の2年間は、
Wワークをしてました。

Wワークって2つ仕事をするって意味で、
平日はサラリーマン、
休日はアルバイト
をしてました。

ホテルの宴会場で
ウェイターのバイト。

1年間で休みの日は
2日だけ。

年休2日で仕事。

そうやってお金を貯めて、
起業しました。

正直キツかったですが、
「起業したい」という目標があったので、
辛いと思った事はありません。

2年間、
平日はサラリーマンで
休日はアルバイトして
200万円を貯めました。

「絶対に起業してやる！」
と決意してから2年間。

長いと言えば長いですが、
起業という目標があったので、
がんばれました。

だからこそ、
心底思います。
「お金を稼ぐのは楽じゃない」

実際に起業してからもそうです。
楽して儲かったことなんかないし、
それで良かったと思っています。

 

不労所得が嫌いな理由3：お金はツールですよ

「お金が欲しい」
って思う時点で、
お金＞自分

お金に価値を置く時点で、
お金に負けてる訳。

価値の高さが、
「お金＞自分」
になってる。

自分の価値がお金以下になってる時点で、
あなたにお金は入ってきません。

だって、
お金以下なんだから。

だからと言って、
「自分＞お金」
と考える必要もありません。

自分＝お金、
です。

自分が偉いわけでもないし、
お金が偉いわけでもありません。

お金は、
手段(ツール)です。

やりたい事、
叶えたい夢、
を実現するためのツールです。

稼ぎたいのであれば、
「何のために？」が必要なんです。

 

不労所得が嫌いな理由4：結局お金は感謝の対価

精神論的な話になっちゃいますが、
結局お金は感謝の対価です。

「感謝」というよ大袈裟ですが、
何かをしたからお金を貰えるし、
何かをされたらお金を払います。

「労働」の対価が給料です。

今僕は喫茶店でこれを書いてますが、
当然コーヒー代を払います。

タダでコーヒーは飲めません。
お金を払います。

コーヒーとサービスの対価として、
飲食代を支払う訳です。

不労所得って何の対価ですか？

何かをするから、
お金を貰える。

何かをされたら、
お金を払う。

絶対的な原則です。

不労所得が欲しいって、
「喫茶店でタダでコーヒー飲みたい」
と一緒ですよね。

いやいやいや、
それ無理ですよ。

 

稼がせてしまった反省

上記のように、
嫌われそうな事を書いたのは、
僕の反省です。

「稼がせてしまった」事に対する、
僕の反省です。

カメラ転売で、
「稼がせてしまった」
僕の反省です。

カメラは簡単に儲かってしまいます。

「楽」とは言いませんが、
単純作業で利益が上がってしまいます。

決められた儲かる商品を、
決められた手順で売れば
利益が出るので誰でも稼げます。

例えば、
⇒19才でも儲けられるのがカメラ

その結果、
「やりたい事も夢もないけど、
金稼ぎはできる」
そういう人間を育ててしまいました。

「お金＝目的」
という人間を育ててしまった僕の反省です。

「お金を稼ぎたい」
というのは誰しも思う事ではありますが、

さらに、
「稼げる方法」を知ってしまうと、
人間は豹変します。

「やりたい事も夢もないけど、
ただただお金を稼ぐ」
という金の亡者になります。

お金には際限がありません。

ダイエットはどんなに頑張っても、
自分の体重以上には減らせませんが、
お金には際限がありません。

金欲は、
10万円、
100万円、
1000万円、
1億円、
・・・

金欲は際限がありません。

なので、
手段のはずのお金が、
目的になると精神的に破綻します。
終わりのないマラソンみたいなもんです。

稼ぎたい×稼げる方法＝金の亡者
です。

見分け方は簡単で、
そういう人はドス黒い目をしています。
愛想笑いが上手くなります。
人を信用しません。

お金は目的ではなく手段
このシンプルな事をしっかり伝えられずに、
本当に申し訳ないと思っています。

もしよかったら、
「何のために稼ぎたいの？」
を考えてみてください。

稼ぐ目的が見当たらないのでしたら、
稼ぎ時期ではないので、

やりたい事や叶えたい夢を
探してみてください。

それが見つかった時、
改めて稼ぐ方法を探してみてください。

決して、
「お金のために、お金を稼ぐ」
とは考えないでください。