起業のリスクとは

堀井です。

「起業したい」
とは多くの人が思うことだと思います。

ビジネスオーナーになって、
サラリーマンを辞めたいと
多くの人が思ってると思います。

「脱サラ」は、
働き過ぎの方の憧れかも知れません。

しかしながら、
「起業したい」と思いながらも、
実際に起業する人は少数です。

どうしても、
「失敗が怖い」
と思い、起業を躊躇する人が大半です。

ただ、
「何が起業の失敗か？」
について考えてる人は意外と少数です。

私は大学卒業後、
銀行員⇒ベンチャー企業勤務⇒起業、
というステップを踏みました。

その経験を活かして、
「起業コンサルタント」をさせて頂いています。

脱サラの相談に来る方も、
「企業リスク」を気にしてる方は多いですが、
漠然と「失敗が怖い」と思ってる方が大半です。

具体的なリスクを考えず
何となく「リスクが怖い」と
考えてるケースが多いのが実情です。

具体的に、
「起業の失敗」とは何でしょうか？

一緒に考えて行きましょう。

 

具体的な「起業リスク」とは？

リスクを具体的に考察していきます。

・集客できるか
・原価が回収できるか
・固定費を賄えるか
・リピーターが付くか
など、

諸リスクはあると思いますが、
一番気になるのは「赤字」ではないでしょうか。

まず、
「赤字リスク」について考えて行きましょう。

赤字が問題ではない

起業リスクについてですが、
「赤字」はそこまでのリスクではありません。

もちろん、
「黒字」であればベストですが、
赤字であるから失敗とは言えません。

赤字であっても資金があれば、
逆転の可能性は十分にあります。

twitter、Facebook、Amazonなど、
名だたる企業も最初は赤字から始まっています。

インテルもマイクロソフトも、
起業当初は赤字です。

赤字が問題ではないのです。

では、
最大のリスクは？

最大のリスクは資金が尽きる事です

「倒産」という言葉がありますが、
倒産とは赤字である事ではありません。

倒産とは、
「資金が尽きる」ことです。

「資金繰り」という言葉を聞いた事があると思いますが、
倒産とは「資金繰りが行き詰まる」事です。

赤字が問題ではないのです。

資金が続く限り、
儲けられる可能性は続くのです。

ビジネスを継続する上で大事なのは、
儲けること以前に「資金が続くこと」が大事です。

資金を管理する事を
「資金繰り」と言います。

大事な言葉なので
覚えてくださいね！

 

資金繰りとは？

起業の計画の事を
「ビジネスプラン」
「事業計画」
と言いますが、

ここで一番大事なのは、
「資金繰り」です。

儲かる儲からない以前に、
「資金繰り」が大事です。

つまり
「お金の管理」
が大事なのです。

ビジネスプランも事業計画も、
言ってしまえば「お金の管理」です。

儲かる儲からないよりも、
「お金の管理」が大事なのです。

逆に言えば、
「お金の管理」ができてる限り、
「倒産」はありません。

 

起業リスク＝お金の管理ができてるか

起業のリスクとして、
・集客できるか
・たくさん売れるか
・利益が上がるか
などがあります。

一番大事なのは、
「お金の管理ができるか」
この1点に尽きます。

その点において、
カメラ転売はかなり優秀です。

売れた翌日には現金が入金されるので、
「お金の管理」にかかる手間が殆どありません。

実際に起業している方はわかると思いますが、
「売れた翌日に売上金が入金される」
というのは考えられない事態です。

業種業界にもよりますが、
「売上金が入金されるのが半年後」
というビジネスもあります。

カメラ転売は資金繰りに優れたビジネスです。

 

起業相談も承ってます

銀行で働いていた経験もあるので、
「資金管理」は私の大得意分野です。

カメラ転売かどうかは問わず、
起業・資金の相談を受け付けております

ただ素人がいきなり借りるのは、
非常に難しいことです。

お気軽にご相談くださいね。

⇒資金繰り相談フォームへ