転売実践者が多いほど、市場が盛り上がる

堀井です。

今日もお読み下さり、
本当にありがとうございます！

今回はよく質問を受ける、
「大勢がカメラ転売したら飽和しませんか？」
についてです。

結論から言うと、
「大勢がやればやるほど、僕たちは得をします」

なので、
「あと200〜300人くらい実践して欲しい」
というのが本音です。

参加者が多いほど、
マーケットが盛り上がります。

下記グラフは経済産業省が作ったデータです。
国家が作ったデータです。

EC市場(ネット通販市場)は、
右肩上がりを続けています。

 

次にカメラ市場の推移です。
下記は野村総研のデータです。

日本で最も有名なシンクタンクである野村総研のデータです。

カメラ市場も右肩上がりです。
世界規模でカメラの需要が伸びている
という事です。

オークション市場が伸びている
　↓
カメラの市場規模も世界規模で伸びている
　↓
「中古カメラ買うならヤフオクだよね」
というカメラ愛好家が増えている
という循環です。

中古カメラ市場が賑わっているという事は
「ラーメン屋の行列」
と同じです。

行列のできるラーメン屋さんって、
美味しそうな気がしませんか？

それと同じで、
オークションでカメラが流通すればするほど、
カメラ転売市場も盛り上がるのです。

実際にカメラ店に行っても、
「ヤフオクでカメラを買っている」
という会話をしているお客さんが沢山います。

カメラ愛好家の間では、
「カメラを買うならヤフオク」
というのが常識化しています。

 

カメラファンはなぜヤフオクで買うのか？

最大の理由は、
「圧倒的な品ぞろえ」
です。

ヤフオクの流通量が
いかに膨大かという事をご覧頂きたいと思います。

まずはカメラのキタムラで
「F3 HP」というカメラを見てみましょう

カメラのキタムラはヤフオクを除いては、
日本一の中古カメラチェーン店です。

カメラのキタムラでは、
7個見つかりました。

「F3HPが欲しい」
と思った人は、
カメラのキタムラに行っても7個しか選べません。

次にヤフオクです。

ナント82個も見つかりました
カメラのキタムラの12倍です。

7個の中から選ぶのと、
82個もある中から選ぶのでは、
多い方が選びやすいのは当然です。

A:7個の中から選びたいか？
B:82個の中から選びたいか？
明らかにBですよね。

たくさんの在庫の中からゆっくりカメラを選ぶには、
「ヤフオクしかない」という状況です。

現実問題として、
実際問題として、
ヤフオクが日本最大のカメラ市場なんです。

「日本最大のカメラ市場＝ヤフオク」を
盛り上げてさらに活性化させたいと思っています。

なのでもっとカメラ転売の実践者が
増えて欲しいと思っています。

 

万が一、日本がダメなら輸出転売すればいい

先ほどの図にもあった通り、
カメラ市場は世界規模で拡大しています。

そしてカメラ市場における
日本メーカーのシェアは90％以上です。

カメラ市場の世界規模は拡大し、
その90％以上が日本メーカーです

さらに言えば、
日本人は無類のカメラ好きで
団塊の世代が世界のカメラを買い漁ったのです

なのでクラシックカメラは
日本に大量に眠っています。

世界中のクラシックカメラが大量に日本にあるのです。

「ライカ」というドイツのカメラメーカーがありますが、
「ドイツ人がライカを買いに日本に来る」
という状況なのです。
※カメラ屋さんから聞きました。

ここまで条件が揃っているせどりは、
カメラ以外にありません。

「日本で売れなかったら世界中で売れる」
これがカメラ転売の現状です。

実際にカメラ輸出をすると世界中から注文が来ます。

アメリカやヨーロッパはもちろんですが、
マレーシア
インド
タイ
アルゼンチン
ブラジル
ロシア
など新興国からの注文がかなりあります。

つまり、
新興国で富を得た富裕層が
こぞって日本のカメラを買うのです。

何故かと言うと、
1.カメラは日本製が90％以上
2.クラシックカメラは日本に大量にある
この2点があるからです。

今から始めても遅くありません。
このチャンスを逃さないでください。