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ヤフオク・ebayを問わず、
オークションに出品する際は、
写真の質が非常に重要です。

インターネットでは実際に商品を
手にとって見る事ができません。

ネット越しであっても
実物を見ているかのような
綺麗な写真で出品すると高値で落札されます

他の出品者や素人や初心者との
差別化のためにも綺麗な写真で出品しましょう！

【撮影機材】

1.スマホ撮影

オークションに出品する商品を
撮影する機材はデジタル一眼レフカメラが
ベストではありますが、

デジタル一眼レフカメラは
どうしても高額になります。

オークションの商品撮影用の
撮影ブースがあった方がより綺麗な写真がとれますが、
これも高額になってしまいます。

転売(せどり)を始めたいけど
初期投資は抑えたいと思います。

なので最初はiPhoneなどの
スマートフォンでの撮影でOKです。

デジタル一眼レフカメラより画質は落ちますが、
出品に十分なクオリティの写真が取れます。

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を
お持ちであればコンデジでも十分です。

私は「スマホ撮影術」と勝手に名付けてます(笑)

オークション出品用の写真をとる際のポイントは、
・白い紙(布など)を下に敷く
・ライトの下の明るいところで撮る
の2点です。

商品を置く下地は白がベストです。
そして鮮やかに撮影するために
明るい場所で撮影してください。

2.デジタル一眼レフカメラ

ヤフオクやebayに出品する商品を、
デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)で
撮影する事について説明します。

デジタル一眼レフで撮影すると、
スマホ撮影よりも綺麗に撮れます。
・・・当たり前か。

より綺麗で鮮明な商品写真であれば、
より高額で落札されます。

売りたいカメラ(レンズ)の魅力を
余す事なく伝えるためにも綺麗な写真で出品してください。

デジタル一眼レフカメラをお持ちであれば
手持ちのカメラでOKです。

お持ちでないようであれば
転売での収益拡大のためにも
購入される事をお勧めします。

もし転売をやめる事になっても、
そのカメラ自体を売ってしまえばいいので、
最終的には費用はかからないのと同じようなものです。

レンズは普通の標準レンズで十分です。

18-55ｍｍなどのレンズで、
オークション出品用の撮影が十分可能です。

近接撮影ができるレンズだとよりいいでしょう。

最短撮影距離と言いますが、
商品に寄ってズームアップした写真を撮る際に便利です。

また明るく鮮明な写真を撮るためにも
ストロボは必ず使ってください。

レストランの料理の写真もそうですが、
暗い写真は購買意欲がそそられません。

ヤフオクに出品する際は、
ストロボを使ってください。

【撮影ブース】

撮影ブースは2パターンがあります。

・Amazonやカメラ店で売っている既製品
・自作の撮影ブース
です。

既製の撮影ブースでもいいのですが、
背景が青のものが多いのが難点です。

カメラやレンズは黒のものが多いので、
撮影ブースの背景は白がベストです。

自作のブースの場合、
ローコストで作りたい場合は
段ボールで十分です。

段ボールの内側にコピー用紙などを
貼り付けて撮影ブースを作ってください。

【撮影の構図】

ヤフオクやebayなどの
オークションを始める場合、
撮影の構図を誤りがちです。

オークションに出品する際の基本構図は、
「多くの面を見せる事」です。

手にとって見る事ができないオークションだけに、
カメラやレンズの様々な側面を見せる事が重要です。

下記がオークション出品用に
撮影する際の模範構図です。

商品を撮影する際は、
周りに余白がでないように
ギリギリの大きさで撮影してください。

大きく撮った方がよりダイナミックで
購買意欲をそそられる構図になります。

ヤフオクの商品一覧を見ていただければ
お分かりになる通り、
魅力的な写真を撮っている出品者は少ないです。

写真の撮り方を変えるだけで、
収益はかなり変わります。

特にヤフオクでは
出品写真の質が命とも言えます。

撮り始めてすぐには綺麗な写真が
撮れないかもしれませんが、
慣れれば簡単です。

外の出品者と差別化を図り、
転売で儲けるためにも
上手な写真を目指しましょう！！

 
【次の記事】転売の始め方 その６「ヤフオクに出品してみよう」

 
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