【自由旅行⑤ブルネイ編】オイルで潤う豊かな国

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堀井です。

行きたい国を空港で決める、
自由な場当たり旅をしています。

今からブルネイに行きますが、
チケットはさっき買いました(笑)

ロイヤルブルネイ航空のサイトで買ったけど、
日本語サイトがないから英語で。

ただ、
ブルネイは煙草の持ち込みに関税がかかるので、
喫煙者には嫌な国ですね。

しかも、
厳格なイスラム教国だから、
アルコールは一滴も売ってない。

1年間で370回飲んでる僕には辛い国・・・

そんなこんなで
マレーシアのコタキナバル空港を離陸して、
小一時間のフライトでブルネイ国際空港に到着。

この空港、高級感のある作りではあるんだが、
人が少ない。

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ま、
そんなに人が来る国じゃないよね。

下調べした時も、
「ブルネイは見所がない」
「ブルネイに2泊も要らない」
と書いてあったしね。

 

腹減ったから、
空港内のカフェで腹ごしらえ。
と思ったら、
店員さんが
「ここで食べるな」と。

え、カフェでしょココ・・・?
よくよく聞いてみると、
ラマダン(イスラム教の断食月)の季節だから、
公の施設では表立って飯を食うなと。

えー、なんだよ、それ・・・

とは言え、
郷に入っては郷に従え、
ですからね。

しぶしぶ外のベンチで食べる。
「食べ終わったらカフェ内のWi-Fiを使っていいよ」
との事なので、カフェに戻ってMacを開く。

今夜の宿も決まってないし、
ブルネイの観光地も調べてないし。

空港から市街地へは、
バスだと1BND(ブルネイドル=75円)で、
タクシーだと25BND(1900円)らしい。

そりゃバスのがいいけど、
ネットの情報によると
ブルネイのバスは何時間待っても来ないらしいとか・・・

まー聞いてみるしかないね。
到着ロビーの係の姉ちゃんに、
ブルネイのバスについて聞いてみる。

「2階から出発で1-2時間くらいでバスが来ます」
「1-2時間!?」
(笑顔で)「Yes!」

マジかー。
こりゃタクシーかな。

でも、
ダメ元で出発ロビー側の係の兄ちゃんにも聞いてみる

「1階から出発で、10-20分で来るよ」
え?さっきの姉ちゃんと言ってる事が全然違う・・・

「1階の黄色線のエリアにバスが来る」
というので、ブルネイ空港の外に出るとそれらしき場所が!!

そして、
そこに向けて1台のそれらしきバスが走ってる!

「走れば間に合う!!」

キャリーバッグを曳いて、
ブルネイ空港をダッシュ(笑)

何とか乗れました。
BSB(バンダリスリブガワン)に向かう。
75円で乗れるって凄いね。

バンダリスブガワン・・・ブルネイの首都。市街地。

※ブルネイの情報を探して辿り着いた方へ※
空港から市街地へのバスは10-20分の間隔で走ってるので、
空港1階のバス乗場から乗ってください。
黄色い線で囲まれたエリアから市街地へのバスが出ます。

結論。
ブルネイ空港から市街地に出るバスは、
1階(到着ロビー)を出て左手に見える、
黄色の線で囲まれたエリアから出発します。

ブルネイ空港からBSB(バンダリスリブガワン)に向かうバスは、
僕の見た限りだと10-20分の間隔で運行してます。

ブルネイのバスに時刻表はなく、
地元の人に聞いても「Just Waiting」と言われて終わりでした^^;

ただ、
ブルネイのバスの最終(終電ならぬ終バス)は、
17時で終わりなのでお気をつけを。

BSB(バンダリスリブガワン)の市街地を回るバスも、
17時で終了(終バス)です。

BSB(バンダリスリブガワン)に着いて、
とりあえずモスク(イスラム寺院)を見に行く。

サイフディーンモスク
(Sultan Omar Ali Saifuddien Mosque、別名はオールドモスク)
といって、前国王が立てたモスク(イスラム寺院)らしい。

↓ブルネイのモスクとパシャリ↓IMG_1432

かなりゴージャスで圧倒的な存在感。
さすが世界一の国王・・・

「俺もアッラーにお祈りでもするか」
と思い中へ入ろうとすると、

「ラマダン(イスラム教の断食月)だから、
ムスリム(イスラム教徒)しか入れないよ」
の注意書きが・・・

タイミングわるっ。。。

怖いおじさんの目線もあって、
すごすごとモスクを後にする。

気を取り直して、
水上集落へ。

ブルネイにはカンポン・アイールという
アジア最大の水上集落があってボートで渡る。

それを見に行く。

↓こんな感じ↓
IMG_1431
1469269652808

水上集落(カンポン・アイール)はそれとして、
水上集落ってタイとかカンボジアだと貧困層の街なわけ。

ただ、
ブルネイの水上集落に実際に行ってみると
「超キレイな家ばっかり」

アメリカのホームドラマに出てくる家みたい。
新しいそうだし、広いし、きれい。

IMG_1429

でもね、
子供が自転車を乗り回してるわ、
子供が煙草をガンガン吸ってるわ・・・

なかなかカオスな集落でした。

水上集落(カンポン・アイール)博物館があって入る。
記帳だけで入館無料。

僕の前に記帳した人が、
「Japan From Nagoya」
と書いてあった。

名古屋からの人が来たらしい。

水上集落(カンポン・アイール)は、
写真だけ撮っておしまい。

ボートの兄ちゃんに頼むと、
島を一周してくれるらしいが、
たぶん景色は変わらないのでやめにする。

↓ブルネイのオールドモスク、全国王が立てたモスクで無駄にゴージャスw↓IMG_2807

↓ブルネイの市場↓
IMG_2786
天然ガスや石油がドバドバ出るので、
国民のやる気的なのはかなり低い。

その変わりいい人が多い。
困ってないのに助けようとしてくれる(笑)

バスに乗ってる時も、
「お前どこに行くんだ?」
「ちゃんと降りられますか?」
とか何人にも聞かれた。

本当にゆとりのある国。

で、
次はホテル探し。

ブルネイは情報が少ないので、
早めに宿を探すことに。

ちなみに、
ブルネイは禁煙国家。

屋内はもちろん禁煙。
屋外は建物から6m離れたら喫煙可。

でもさ、
建物から6m離れた場所って
市街地にそんなにないべさ・・・
(実質的にどこも禁煙ww)

だが、
ブルネイ内には結構吸い殻が落ちてるorz

 
ブルネイで一番安いホテルは
ユースホテル(ユースセンターホテル)
1泊10DNB(900円)
住所:Jalan Kampong Berangan、Bandar Seri Begawan
https://goo.gl/maps/oUUKXtTw7Fp

ユースホステルではなく、
ユースホテル。

「自由な放浪感を出すために安宿!!」
と思って。

ブルネイユースホテルは行政の施設らしく、
体育館とか会議室とかがあってホテルがどこか分からないorz

探してると日本人バックパッカーと遭遇。
「俺たちアジア放浪で旅慣れてるゼ」
みたいな雰囲気がなんとも・・・

あまりお話はせず、
猫と遊ぶ

↓ねこ↓
IMG_2774

安いは安いが、
相部屋にゲンナリし、
まともなホテルに泊まる事にした。

「やっぱり安いホテルはムリ!!」
と思い直して、シティホテルへ。

泊まったのは、
「ブルネイホテル(The Brunei Hotel)」

バス乗場が近いので、
バンダリスブガワンのどこでも行けるしね。

フロントで
「煙草吸いたい」
と言うと、

小声で
「ホテルの裏側で」
との事。

「吸えるじゃん!」
と喜ぶ。

後でそのフロントの従業員とホテル裏の喫煙所で会うことに(笑)
喫煙所って言っても、建物から6mは離れてないから、
本当はブルネイの法律違反だぞー

さてさて、
宿も決まったので観光の続き。

次は、
Jame’ Asr Hassanil Bolkiah Masjid Jame’ Asr
(別名、ニューモスク)へと。

ブルネイのバスの仕組みにも慣れたので、
バスで行く事に。

「ニューモスクに行きたい」
と言ったら、近くで降ろしてくれた。

その代わり、
帰りのバス乗場が分からない
という致命的な事態になるのですが・・・

ブルネイ人って、
とにかく親切。

困ってそうにしてると
すぐに話しかけてきてお節介レベルでしてくれる。

空港からのバス車内でも、
「今降りちゃダメだ!」
って教えてくれたり。

子供までが
「何か探してるの?」
と声をかけてくる。

帰りのバス乗場が分からないのは置いておいて、
ニューモスクを観光。

これもね、
物凄いデカくてゴージャスで、
「カネかけたったでー!!」
って感じがプンプン。

ま、ここも
ラマダンのせいで中には入れずorz

そして問題の帰りのバス。

バス停が分からない事には、
帰ろうにも帰れません。

空港でSIMカードを買ったので、
ネットには繋がる。3Gだけどね。

Googleマップによると、
ホテルまで3km。

帰れない距離ではないが、
ここは赤道直下のボルネオ島。
日差しがすごい・・・

とりあえず主要幹線っぽい所を歩く。
そしたらバス停らしきものを発見。

ダメ元でバスを待ってみる。

しばらくすると地元の人もバス停へ来た。
バスがいつ来るか聞いてみたら、
「You just waiting」
との事。

しかし、
待てど暮らせどバスは来ず。

ブルネイ人の気は長い。

「結構待ったなー」
って頃に、目の前に車が止まって、
運転手の兄ちゃんがこっちを見てる。

え?もしや?

兄ちゃん:どこ行くの?
ほり:市街地のバス乗場まで
兄ちゃん:送ってくよ
ほり:T_T

車中で日本人だと告げると、
「僕の夢は一日でもいいから日本に行く事だよ」
との事。

いいやつだ!!

結局は知らない兄ちゃんに
ホテル前まで送ってもらった。

ブルネイ人は凄いいい奴!!

観光する場所は少ないが、
ブルネイの人はいい人です。

台湾やマレーシアで散々聞いてきた車のクラクションも、
ブルネイでは一切聞かない。

そして日本以上に歩行者優先。

大きい道でも、
渡ろうとすると車がすぐに止まってくれる。
こっちが申し訳なくなるレベルで歩行者優先。

オイルで潤ってる国だからね。

優しくていい人なんだが、
ハングリーさはゼロ(笑)

黙ってても天然ガスが湧いてくるからね。

てか、
ブルネイで産出される天然ガスは、
殆ど日本が買い切ってるんだから買い切ってるんだから
もっと日本人サービスとか欲しいよね(笑)

酒は一滴も売ってないので、
今日は数年ぶりの休肝日になりそうです。

 

世界で2つしかない、
7つ星ホテルの「ジ・エンパイアホテル」
にも行ってきました。

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それはそれはバブリーなホテル。

ブルネイ国王って世界一の富豪になったくらいですからね。
元王族の保養所だったエンパイアホテルも無駄にゴージャス。

でも、
客はまばら。

ブルネイって観光するところが少ないし、
このホテルにも行ってみてもいいと思います。

ちなみに、
「ジ・エンパイアホテルで優雅なティータイム!」
と思ったらまたもラマダンで断念。

という訳で、
空港に行って適当に次の航空券を買いまーす!

ここまでお読みくださり
本当にありがとうございます!


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応援してます!!
  • 2016 07.23
  • 【自由旅行⑤ブルネイ編】オイルで潤う豊かな国 はコメントを受け付けていません

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堀井のプロフィール

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カメラ転売スクールを
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しかし、
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心を病んで引きこもり。
借金まみれのドン底生活。
「死んだほうがいい」と思っていました。

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