物販はなぜ「新品」が儲からないのか？

堀井です。

サラリーマンを辞めて8年が経つのですが
私は当初は「新品」を販売してました。

今は「中古」を売ってますが、
当初は「新品」を売っていました。

しかし、私にとって
新品販売でビジネスを
始めた事が最大の失態でした。

新品の販売は
利益が極端に低いのです。
新品せどり(転売)は儲からない。

1個売っても
利益はったの300円

10個を売っても、
利益はたったの3,000円

30個を売って、
利益がようやく9,000円になります。

せどり(転売)で1日30個を売ろうとしたら、
12時間以上はかかります。

さらに、
1日に30個も売って、
9,000円にしかならないんです

新品を販売する物販ビジネスは、
本当に儲からないです。

サラリーマンの方が
よっぽどマシです。

私は意気揚々とサラリーマンを辞めたのに
サラリーマン時代より働いた上で
サラリーマン時代より稼げない。

最悪の状態に落入ました。

当時は結婚もしていたので、
生活は本当に苦しかったです。

土日もなく働いて、
1日12時間以上も働いて、ｆ
手取りで30万円以下。
(実際は26万ほど)

時給に換算すると750円。

東京都の最低賃金が、
958円なので最低賃金より下。

アルバイト以下の時給。

こんな最悪な状況になったのは、
「新品を販売していたから」です。

最悪な状況から脱出するため、
私は物販ビジネスの塾に入りました。

当時の入塾費が60万だったので、
リボ払いにしてもらって入りました。

そこで「中古品」の販売を教わり、
最低賃金よりも貧しい底辺の生活から
抜け出すことができました。

 

物販はなぜ「中古」が儲かるのか？

まず実際に儲かる商品をご覧頂きます。

今回は、
「カメラ転売のノウハウがあれば
本(書籍)せどりでも儲かるよ」
という事をお見せするために、
用意した儲かる商品は本です。

↓
某サイトでは3024円

↓
Amazonで売ると9,699円

つまり、
購入価格が3,024円
販売価格が9,699円
↓↓↓
利益が6,675円

たった1冊の本を、
売り買いするだけで、
儲けが6,675円

時給1000円としても、
7時間労働分の利益が、
たった1冊の本で獲得できます

これが中古転売のメリットです。

画像に発売時期が記載されていますが、
発売時期は2003年です。

15年以上も前の中古の本です。

中古って、
本当に儲かります。

 

「なぜ中古の方が儲かるのか？」

その理由は、
「製造が終わった商品」
を売るからです。

新品の商品は、
次から次へと生産されます。

時期が経過したら、
値下がりもしてしまいます。
だから儲けるのが難しいんです。

さっき載せた画像の商品は、
「もう生産されてないし、
今後は一切生産されない」
そういう商品です。

もう生産されない⇒値上がりする

骨董品で考えると分かりやすいです。

壺や皿などの骨董品がありますが、
なぜ骨董品が高値で取引されるかと言うと、
「もう生産されてないし、
二度と生産されないから」です。

 

私も新品を売ってた時は、
本当に苦しかったです。

朝から晩(夜中)まで働いても、
時給750円。

マクドナルドで働く女子高生のほうが、
圧倒的に時給が高い。。。

中古品を販売するようになって、
本当に生活が楽になりました。

中古カメラであれば、
1個を売るだけで、
利益5千円〜8万円は儲かります
たった1個でいいんです。

もしあなたが、
せどり（転売）で稼ぎたいようでしたら、
絶対に中古を販売して下さい

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