「ビジネス」って言葉の違和感

堀井です。
脱サラして起業してから
8年が経ちました。

8年前に起業した時、
「ビジネス」という言葉を使うことに
違和感がありました。

私の最初の起業は
ネット通販サイトを立ち上げて
メーカーから仕入れたパソコンを
販売する事から始まりました。

メーカーから仕入れたパソコンを
インターネットの通販サイトで
販売をする。

「ビジネス」と名乗って
問題ないと思います。
立派な「通販ビジネス」です。

しかし、他人に、
「自分で『ビジネス』をしている」
と言うことに違和感がありました。

自分みたいな小さい起業家が
「ビジネス」なんて名乗るのは
とてもオコガマシイ。

そんな違和感を感じてました。

カメラ転売の事も、
「転売ビジネス」とか
「物販ビジネス」と言う人もいますが、
「ビジネスと名乗るほどの事かな？」
と感じていました。

しかし私のメンターに、
「では堀井さん、ビジネスとは一体何ですか？」
と聞かれた時に、とっさに私は、

堀井「会社に頼らず1円でも稼いだらビジネスです」
と答えました。

メンターは、
「では転売もビジネスと言っていいですよね？」
と返事をしました。

私はハッとしました。
たとえ転売でも「会社に頼らず稼いでる」
のであれば十分ビジネスと言える。
そう感じました。

初心者からの物販ビジネスの始め方

さて、
「物販ビジネス」というと、
私と同様に違和感を感じるかも知れません。

しかし、「物販ビジネス」は
私たちの身の回りにあるビジネスです。

• 肉屋さん
• 八百屋さん
• スーパー
• コンビニ
• ホームセンター

全て物販ビジネスです。

ヤフオク、楽天、Amazon、メルカリ、
なども物販ビジネスですね。

ヤフオクや楽天やAmazonで、
販売経験のある方もいらっしゃると思います。

ネットビジネスの物販は、
ヤフオクやAmazonなどのサイト上で、
モノを販売するビジネス
です。

 

物販ビジネスのメリット

物販のメリット1：始めやすさ

物販ビジネスの一番のメリットは、
簡単に始められる
という点です。

仕入れる⇒販売する
という簡単な2ステップなので、
誰でも簡単に始められます。

事実、
中学生でも物販ビジネスで
稼いでます。

私が主催しているビジネス塾でも
大学生が月10万円以上を稼いでます

⇒ビジネス塾での大学生の活躍

始めやすいのが物販ビジネスのメリットです。

 

物販のメリット2：即金性

物販ビジネスのもう一つのメリットは、
「即金性」
です。

ビジネスを始めてから、
収益を生むまでの時間が短い点です。

私はサラリーマン時代、
銀行で融資の仕事をしてました。

普通の会社であれば、
創業1年目はほぼ赤字です。

会社を設立してすぐ黒字
という事はほぼありません。

グーグル、アマゾン、フェイスブック、ツイッターなど、
有名企業も創業したばかりの頃は赤字です。

ビジネスを始めるということは、
それだけ難しいことなのですが、

インターネットを使った物販ビジネスは、
すぐに利益を上げることができます。

 

物販のメリット3：初期投資がいらない

ビジネスを始めるのであれば、
通常は初期投資が必要です。

ラーメン屋を始めるにしても、
不動産物件の契約金、
内装費、
設備費、
など必ず初期投資が必要です。

インターネットを使った物販ビジネスは
初期投資がほぼ必要ありません。

インターネット回線くらいです。

つまり、
リスクが低い
といえます。

リスクなくビジネスを始められるのが、
物販ビジネスのメリットです。

 

物販ビジネスのデメリット

物販ビジネスにもデメリットはあります。

どんなことにも、
メリットがあれば
デメリットもあります。

大事なことは、
メリットとデメリットを把握した上で、
初心者であっても最善の始め方をすることです。

 

物販ビジネスのデメリット：参加者が多い

物販ビジネスのデメリットは、
「始める人が多い」
という点です。

始めるのが簡単なので、
参入者が多いのも特徴です。

売っているものや、
売り方に特徴がないと大きくは稼げません。

 

物販ビジネスのデメリット：仕入資金がいる

物販は、
「モノを買って売る」
ビジネスです。

そのため、
仕入資金が必要になります。

初期投資が要らない分、
小資金で初心者でも始められますが、
10万円程度の初期資金は必要ですか。

「無在庫販売」
という手法もあります。

気になる方は、
⇒無在庫販売にていて
をご覧ください。

 

物販ビジネスの始め方

「初心者も物販ビジネスができるのか？」
と思う方が大勢いますが、
始めるのは簡単です。

ヤフオクやアマゾンやメルカリなどに登録して、
販売をすればいいのですから。

ただ、
「知識ゼロ」
では危険です。

山登りをイメージして頂ければ
分かりやすいと思いますが、
「知識ゼロ」で山登りは、
とても危険です。

初心者が始める物販ビジネスも、
「知識ゼロ」では始めないでください。

初心者からの物販ビジネスを知りたい方は、
⇒素人からのカメラの始め方
を参考にしてください。